コリアンタウンは刺激いっぱい

「これも大阪」納得の木津市場ツアーの後向かうはコリアンタウン

 

大阪滞在3日目ともなると地下鉄事情も把握が出来て、乗り換えもスムーズでしたよ

 

千日前線『鶴橋駅』の改札を出るとそこは左右にコリアン路地が延びていました。

 

左手は食堂街で、右手は狭い路地に各種商店が並びます。

 

その具材の種類に圧倒されるほどのキムチやチヂミが並ぶ店に続いて、ホルモン、

 

豚足、かき氷、ナムルにのり巻き、まくわうり…

 

色鮮やかなチョゴリから結婚式用の純白チョゴリも揃える呉服屋さん

 

もうなんでもござれ! ハングルが飛び交う韓国社会

 

焼きたてのチヂミをほおばって お次は…と足は食堂街へ…

 

果たしてどんな風味なの? 辛さはいかほど?と興味があった

 

『本場の石焼ビビンバ』の『醤』:ジャン

 

その色(赤)から唐辛子:辛そう…を連想したのですが、さにあらず! 

 

辛さは控えめで奥深いうま味がたっぷり これぞ発酵のなせる技

 

『醤』がおこげご飯と野菜達の仲を上手に取り持って絶妙な美味しさでしたょ。


コリアンタウンは駅前のみにあらず…


10分ほど歩いてこちらは600m ほど 続くコリアン通り


門をくぐって散策開始 


先ほど以上に生活感あふれるコリアンを覗き見しながら、一番奥にあるお目当ての


お店へ向かいます。


韓国のお茶をふるまう韓国喫茶…

 

地元民の憩いの場かと思いきや、先客はイギリスからきた旅行客でした。

 

壁に掛かるTVからはハングルが流れ、ガラス瓶にはお茶に使うと思われる乾物たち

 

『五味子茶』『金銀花茶』をお願いするも、「ナツメはどうやって戻してますか?」

 

「五味子茶の入れ方は?」「韓国ではどうやって飲んでるの?」…の質問攻勢?に

 

肌の美しいふくよかな韓国美女が「何でも聞いてください。」とにっこり

 

ナツメは実物を出してきての実演サービス

 

金銀花については図鑑を使っての説明と至れリ尽くせりが嬉しくありがたい♡

 

韓国の心に触れる温か気分満載の道行きになりました。

 

大阪の味わい大満足