お待たせしました!? 私の
「カモミール LOVE 💘」のきっかけは
学生時代に出会った『ピーターラビット』の
絵本なんですょ。
手の平にもおさまりそうな小さな本!
そこに描かれる可愛らしい仕草の動物たち
優しく淡い色彩も新鮮でした…。
その後 作者は1900年代前半の
イギリスで生きたベアトリクス ポター
という女性であること
全21巻が、世界17カ国で翻訳され
て親しまれていることなどを知り、
少しずつその世界に傾倒して…
お話の舞台になったイギリス 湖水地方
にも足を運ぶ ✈️ LOVE💘ぶりに…
現地でピーターの子孫たちにもご挨拶
してまいりましたょ。
ピータラビットはお母さんうさぎと
3匹の妹たちと一緒に大きなモミの木の
下の、砂の穴の中に住んでいました…
お父さんは近くのマッグレガーさんの
農場で捕まって、奥さんに肉のパイに
されてしまったのです…
そこで お母さんうさぎは雑貨屋を営んで
生計をたてておりました。
以下 本文抜粋
「おかあさんは、うさぎの毛の手ぶくろや、
そで口かざりを編んで暮らしをたてていま
した。
それから このおくさんは、せんじ薬や、
『うさぎたばこ』も売っていました。
(『うさぎたばこ』というのは、私たち
がラベンダーといっている草です。)」
はい!挿絵の天井から吊るされているのが『うさぎたばこ』に使われるラベンダーと
想われます。
そして、テーブルに置かれている、 もしくはお母さんうさぎが手にしている包みが
『せんじ薬』 その中身こそが『カモミール』なのでありますょ。
第1巻のお話の最後にお母さんうさぎが『カモミール』を煎じるシーンが出てきます
それにつきましては次回へ… 乞うご期待🤗?