2019年 11/29
ライプツィヒという町の名前の由来に
なったという菩提樹も葉を落として
冬景色を演出していました。 さて、
私見ではありますが、ライプチヒには
『パワースポット』を拡大して、
『パワーシティー』なる造語を進呈したいと思っております!
ナポレオンの北方行軍といえば、アルプスの山並みを前に、白馬にまたがり、「いざ
行かん!」の激を飛ばしている絵姿を想いおこす程度の私でしたが、
1813年 進軍してきたナポレオン軍はここライプチヒで連合軍に敗れ、そのヨー
ロッパ支配にピリオドが打たれたそうで、古戦場には記念碑も建てられていました
ここまで進軍してきたのね〜 歩兵さんたち 大変!
同じ地に立つと200年前の出来事が少し身近になって…
同じ頃 グリム兄弟は隣州ハーナウの町でライプツィヒの戦いの情報を聞いて不安に
思いながら(たぶん…)、伝承童話の聞き取りや編集に勤しんでいたのね〜、
そしてプルスニッツの町 ではレシュナーペッパークーヘン工房の初代が工房の立ち上
げに奔走していた…
200年前の3者3様に思いを馳せたのでありました。
東西ドイツ統一に向かうきっかけをつくったニコライ教会
ナポレオンの進軍を止めた古戦場
歴史を動かす大舞台を2度も引き受けて?
…やっぱりライプツィヒは『パワーシティー』‼️
あまた偉人を排出してきたライプツィヒ大学 今の姿は超モダンです。